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WordPressで種類が多くて混乱するタクソノミーやタームを表示するときの関数のまとめ

WordPressには「the_title()」「the_content()」「the_category()」といった、記事のタイトルや記事に紐付けたカテゴリー名を表示する関数などが多くあります。その中でもタクソノミーやタームの表示に関係する関数が多く混乱してしまうことがあるので、タクソノミーやタームの情報を取得する関数をまとめてみました。

▼タクソノミー、タームの情報を取得する代表的な関数

アーカイブページのループ内やシングルページでよく使う関数
get_the_terms
wp_get_post_terms
wp_get_object_terms
get_the_term_list
the_terms
サイドエリアなどターム一覧を表示させるときによく使う関数
get_term_by
get_term
get_terms
アーカイブ一覧ページでタクソノミー名やターム名を見出しなどで使いたいときによく使う関数
get_taxonomy
single_term_title

get_the_terms

参考URL:関数リファレンス – get_the_terms

wp_get_post_terms

※オプションを指定することで表示順をソートすることができます。

参考URL:関数リファレンス – wp_get_post_terms

wp_get_object_terms

参考URL:関数リファレンス – wp_get_object_terms

get_the_term_list

参考URL:関数リファレンス – get_the_term_list

the_terms

参考URL:関数リファレンス – the_terms

get_term_by

参考URL:関数リファレンス – get_term_by

get_term

参考URL:関数リファレンス – get_term

get_terms

参考URL:関数リファレンス – get_terms

get_taxonomy

参考URL:関数リファレンス – get_taxonomy

single_term_title

参考URL:関数リファレンス – single_term_title

まとめ

get_the_term_list」や「single_term_title」は比較的多く使われる関数だと思いますが、タクソノミーやタームをもっと柔軟にカスタマイズ表示したいときなど、今回紹介したさまざまな関数を試してみると、目的にぴったりの関数がきっと見つかるはずです。

この記事を書いた人

堀孝文

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