WP Social Bookmarking Light プラグインを使って、SNSボタンを設置しているブログをよく見かけます。
多くのワードプレスユーザーに支持されているだけあって、とっても使いやすい高性能なプラグインです。
FaceBook、Twitter、LINE、など、多くのシェアボタンをサポートしていますし、
設置に必要なタグも自動でHTMLに出力してくれるので、楽してSNSボタンの設置ができます。
私も、ワードプレスでブログを作る場合には、迷わずこのプラグインを使います。
多くの現場でお世話になっているWP Social Bookmarking Lightですが、
デザインによっては、SNSボタンを自分の好きな場所に入れたいときがあります。
例えば WP Social Bookmarking Light プラグインを使って、以下のような場所にSNSボタンをおきたい場合です。

このプラグインは、SNSボタンの表示位置も、設定画面から記事本文の上下を指定できたり、
CSSで本文との間隔(margin)を調整できたりするので、デザインに合わせて表示位置の調整が可能です。
通常ですと、記事本文を中心とした上下(設定画面で選択)のいずれかに、SNSボタンが表示されることになります。

SNSボタンを設置してみて、うまくデザインに馴染むといいのですが、
SNSボタンを、下のような投稿日エリアなどの空いたスペースに設置したい時などは少し工夫が必要です。

その場合、テーマファイルのシェアボタンを設置したい箇所へ以下のコードを書き込むことで、
本文エリア以外の任意の場所へ、SNSボタンを表示されることが可能になります。
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<?php if( function_exists( "wp_social_bookmarking_light_output_e") ){ wp_social_bookmarking_light_output_e( null, get_permalink(), the_title("", "", false) ); } ?> |
下の例は、個別記事(single.php)の一部に、上記コードを埋め込んだ例です。
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<section> <h3><?php the_title();?></h3> <div><?php the_content(); ?></div> <!-- ← 本文エリア --> <aside> <!--↓ SNSボタン --> <?php if( function_exists( "wp_social_bookmarking_light_output_e") ){ wp_social_bookmarking_light_output_e( null, get_permalink(), the_title("", "", false) ); } ?> <!--↓ 投稿日エリア --> | <abbr>2013.06.09</abbr> | <span><a href="">カテゴリ名</a></span> | <a href="">コメント</a> | <span>投稿者名</span> </aside> </section> |
SNSボタンもデザインの一部とお考えのデザイナーさんに、是非使ってもらいたいWPの小ネタでした!