Webサイトの作り方〜それからデザインの制作事例〜 /

建築系ウェブメディア インテリアデザインプラス

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それからデザインの制作事例として、ここ数年で増えているのがウェブメディア、オウンドメディアです。 今回はその中からインテリアデザイン・建材のトレンドをレポートするメディア「インテリアデザインプラス」の事例を紹介します。

インテリアデザインプラス URL : https://www.shotenkenchiku-plus.com/

インテリアデザインプラスは、日本の店舗デザイン、インテリアデザインを世界に発信する雑誌「商店建築」が運営しています。商店建築は店舗デザインのトレンドをレポートしている専門誌で店舗のデザインを手掛けるインテリアデザイナーを対象としています。
プロジェクトは当時、商店建築で運営されていた建材の資料請求ができるアーカイブサイトをリニューアルしたいという相談をいただいたことから始まりました。

Webサイトの企画

クライアントである商店建築社は雑誌媒体とWEB媒体の2つを運営することになるため、読者、ユーザーとのコミュニケーションの全体像をどう設計するかが重要でした。 そのため、WEBサイトがコミュニケーションのどこに位置づけられるのか、コミュニケーション図をまとめて検討しました。

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これをもとに検討したところ、これまで建材のアーカイブサイトは、主に資料請求の受け皿となるチャネルの役割を担っていました。クライアントとお話しする中で、今回のリニューアルではチャネルだけでなく、 もう少しプロモーションの機能を強化しようというアイデアが生まれました。

そこで、企画として、建材のアーカイブとオウンドメディアの機能を付加し、建材に関するオリジナルの記事コンテンツを配信することにしました。 クライアントは雑誌社なので、一次情報の宝庫。自社でコンテンツが作れるのを強みに週1回の更新が可能であることも確認できたので、企画を進めることにしました。

Webサイトの設計・デザイン

Webサイトの設計では、これまでの製品アーカイブに当たるPRODUCTSとオウンドメディアにあたるISSUESがシームレスにつながるような動線を目指しました。

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ヘッダーは思い切って、タイトルとISSUESとPRODUCTSの二つに絞り、どちらのコンテンツにも簡単にアクセスできるようにしました。 また、記事ページのサイドバーにはオススメのプロダクト情報を、一方プロダクト情報ページのサイドバーにはオススメの記事情報を掲載し、シームレスな移動を促す設計としました。

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デザインはシンプルで中立的な雑誌のイメージを意識し、できるだけシンプルにしながらも、雑誌媒体の整然としたグリッドデザインを意識しています。 Webメディアは記事を読んでもらうことが最優先なので、無駄のないデザインを心がけた点もポイントです。

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まとめ

運用1年となりますが、記事は週2〜3本追加、製品は常時300製品をアーカイブできており、資料請求はほぼ毎日入っているようです。アクセスも徐々に増えてきているようで、 当然のことながら、ウェブメディアは更新し続けることが大事です。コンテンツが溜まってくると企業の財産になっているんだな、と実感します。 クライアントと一緒にサイトを育てることができるのは、とてもありがたいことです。

この記事を書いた人

永井史威

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