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クリエイターの新しい「働き方」を考える「テレワーク」の強い味方 コワーキングスペース

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昨今、ノマドやテレワーク、モバイルワークといった時間や場所に縛られない働き方が注目を集めています。2012年に行われたロンドンオリンピック・パラリンピックの際も交通混雑によってロンドン市内での移動に支障が生じるとの予測から、市内の企業の約8割がテレワークを導入しました。そのロンドンでの成功事例にならい、東京オリンピック・パラリンピック開催の時もテレワークを導入し、都内の交通渋滞を緩和しようという動きもあります。
※テレワークについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

本記事では、そんな注目を集めている新しい働き方の強い味方、「コワーキングスペース」について、詳しくご紹介いたします。

そもそもコワーキングスペースとは

コワーキングが行われる環境(「コワーキングスペース」と呼ばれることもある)はシェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペースとなっている。また、すべてのスペースを共有したり、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要視する傾向が強いことも大きな違いのひとつである。
出典:wikipedia

コワーキングスペースを利用するメリットとは

コワーキングスペースを利用する利点は以下のようなものが考えられます。

仕事に集中できる環境がある

コワーキングスペースはカフェや自宅とは違い、仕事をしている人が多く集まっているスペースです。学生時代、受験勉強を図書館や学校の自習室でした際、周りが頑張って勉強しているから自分ももっと頑張らなくては、そう思ってもうひと踏ん張り、ふた踏ん張りした経験はないでしょうか。それと同じことがコワーキングスペースでも起こります。他の場所で仕事をするより自然と集中できるのです。(心理学の言葉で「同調行動」と言うそうです。)

新たな出会い、コミュニティーを作ることができる

コワーキングスペースの多くは仕切りがなく、開かれているスペースです。「仕事をする」という同じ目的で利用していますし、利用者同士の距離も近いので意見交換、情報交換も行いやすいです。もっと上手くいけばビジネス上のコラボレーションに発展する可能性も。また多くのコワーキングスペースでは、イベントやセミナーも頻繁に行われています。そこに参加することで新たな出会いも生まれるかもしれません。クリエイター、特にフリーランスで働かれている方にはこういった出会いはとても重要ですよね。

打ち合わせ場所としての利用もできる

特にフリーランスの方は先方と打ち合わせをしたいけど自宅は招きづらく、カフェなどでは雑音が邪魔だし資料を広げるスペースもあまりない、なんてこともあると思います。コワーキングスペースの中には、資料を広げても余りある大きいテーブルを所有していたり、ホワイトボードを貸し出していたり、小さな会議室を借りられたりするるところもあります。自分1人で集中して仕事をするだけではなく、打ち合わせの場として活用する手もありそうです。

職業に特化した特徴的なコワーキングスペースで、専門的な作業ができる

数あるコワーキンングスペースの中でも、特定の職業や作業に特化した特徴的なコワーキングスペースもあります。レーザーカッターや3Dプリンターが使用できたり、製本作業ができたり、ミシン貸し出しや巨大プリンター、スマホ・PCの検証機の貸出などなど、探せば特徴的なコワーキングスペースがみつかります。自分の職業や、やりたいことにマッチしたコワーキングスペースが見つかれば、そこに行かない理由はないですよね。


まとめ

2015年より11月を象徴月間とし、総務省、厚生労働省、経済産業省及び国土交通省が中心となって呼びかけをしている「テレワーク月間」。多くの企業や団体がテレワーク運動に賛同し、その取り組みを発信しています。

テレワーク月間に参加している企業・団体紹介ページ

テレワーク月間ではキャンペーンや、特典を配布しているコワーキングスペースもありますので、この機会にいろいろなところに行って、自分の働き方にぴったりの場所を見つけるのはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

長島裕樹

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