Web担当者基礎知識 /

自分のホームページを持つために必要なもの

pic-20140512
自分のホームページを持ちたい!と思ったとき、まず何を準備すればよいのか。 何があればホームページを全世界に見てもらえるのか? ここではその基本をごくごくカンタンにご紹介したいと思います。

ホームページを世界に公開するために必要なもの

まず、ホームページを世界中から閲覧することができるしくみをおさらいしておきましょう。 そもそもホームページは、HTMLやCSSなどのデジタルなデータファイルでできています。(印刷した紙を画面に映して見ているワケではありません。)そのデジタルなデータファイルを、ネットワークにつながったウェブサーバ(データを置いておくスペース。ネット上の土地のようなもの。)にアップします。すると、同じようにネットワークに繋がっている世界中のパソコンからも、そのウェブサーバにアクセスすることができるので、サーバにアップしたホームページのデータを閲覧することができるようになります。これが、ホームページを世界に公開できるしくみ。

pic-20140512_001

また、パソコンからネットワークを通じてホームページにアクセスするとき、URL(ネット上の住所)によってウェブサーバの場所を特定します。

pic-20140512_002

これらのしくみを分かっていれば、ホームページの開設に必要なものが見えてきますね。 ホームページを持つために最低限必要なもの、それは下記の3つです!
① ホームページ自体のファイル。これを公開するためにどうする?という話。 ② 作ったファイルをアップするウェブサーバ。ネット上の土地のようなもの。 ③ ホームページのURLとなるドメイン。URLはホームページの住所のようなもの。

ホームページを世界に公開するために必要なものを取得する方法

必要なものが分かったところで、念のためそれぞれをどうやって作成するのか・ゲットするのかをカンタンに書いておきます。 ① ホームページ自体のファイル ホームページはHTMLやCSSや画像ファイルなどのデジタルなデータでできています。 HTMLやCSSのファイルを作るためには、Dreamweaverといった専用のツール(マークに分かりやすく色が付いたり、自動でソースが変換されたり、HTMLソースを記述するために便利な機能がたくさん備わっているツール)を使用するのが一般的。ですが、秀丸やメモ帳などの、パソコンに既存でインストールされている簡単な文字を書くソフトでも、HTMLなどのルールを守って記述し、ファイル形式を.htmlや.cssにして保存できるものであれば、ホームページのファイルを作ることはできます。 また、画像ファイルをウェブ上で取り扱う場合は「.jpg」や「.gif」や「.png」といった形式のファイルに変換したり、画像のサイズを変更する必要があるため、画像の編集を行えるソフトが必要です。制作会社で主に使われているものではPhotoshopなどがあります。

pic-20140512_003

② 作ったファイルをアップするウェブサーバ 自分のパソコンでホームページのファイルを作っても、ウェブサーバ(ネットにつながったサーバ)がなければ世界に公開することはできません。ウェブサーバはネット上の土地のようなもので、ここにファイルをアップロードすることではじめて、世界中から閲覧できるようになります。ウェブサーバを持つ方法はいくつかありますが、主な方法を4とおりほどご紹介します。 ・広告が自動的に表示されてもいいなら「無料サーバ」 →広告を非表示にすることはできないので、きちんとしたサイトを作りたい場合は向いていない ・すでに契約しているインターネットサービスプロバイダ(so-netやbiglobeやniftyなど)のサーバスペース →契約しているプロバイダによってはサーバスペースを付与してくれている場合があるが、データ容量が少なく、できることも限られているため、商用には向いていないかも ・有料のレンタルサーバを借りる →価格はピンからキリまで。安いものでは500円程度のものも。会社やお店のホームページを作るなら、やはり有料のサーバがよいと思います。 ・自社でサーバーを持つ →大手企業で、セキュリティ上のどうしても他社にまかせることができない場合などは自社でサーバを持つ事も。でもコストも手間もかかるので凡人には一般的ではありません。

pic-20140512_004

③ ホームページのURLとなるドメイン URLはホームページにたどり着くための住所のようなもの。URLをよくよく見るとTOYOTA自動車の「http://www.toyoya.co.jp」やYahoo! JAPANの「http://www.yahoo.jp」など、会社名やサービス名がついていたりします。この会社名やサービス名だったりする部分のことをドメインといいます。ドメインは、ドメイン取得サービスを行っているところにネットなどから申し込むことで取得することができます。ホームページの入り口になる名前なので、やはり作ろうとしているホームページと関連のある文字列がよいです。 ドメイン取得サービスの例

pic-20140512_005

ホームページを世界に公開する手順

ホームページを世界に公開するために必要な3つのアイテムが揃えば、世界中にホームページを公開するまであと一歩のところまできています。公開までの手順をカンタンにご紹介しますね。

pic-20140512_006

ホームページのデータを自分のPCなどで作成したら、契約したウェブサーバにホームページのデータファイルをアップします。(ウェブサーバへのアップはFTPソフトなどで行うことができます。)

pic-20140512_007

取得したドメインとウェブサーバの関連づけ(DNS設定)を行います。(DNS設定は契約したウェブサーバのコントロールパネルなどから設定できるはず。詳しくは契約したサーバのヘルプなどを参照するのがよいかと。)

pic-20140512_008

関連づけができたら、あとは「http://www.ドメイン」にアクセス! これで、あなたのホームページが世界からアクセスできるようになりました。

pic-20140512_009

この記事を書いた人

佐山

PAGE TOP