HTMLの知識がなくてもサイト更新などが簡単にできるため、今や制作規模を問わず引っ張りだこなWordpress。Wordpressでは「テーマ」と呼ばれるものを変更するだけでデザインや機能を差し替えることができるようになっています。無料のWordpressテーマでも十分使えるものが出回っていますが、少しお金を出すとデザインクオリティが格段によく、カスタマイズ性も高いテーマが数多くあります。今回はそんな有料Wordpressをデザイナー目線で幾つかのジャンルに分けてご紹介したいと思います。それでは早速いってみましょう!
オーソドックス
まずはコーポレートサイトからECサイトまで幅広く使えそうなオーソドックスなレイアウト感のテンプレートをご紹介します。企業向けに特化したテーマが多く、サービス紹介やFAQなどのフォーマットがあるテーマもあります。
ANGLE
TOWER
specular – Business
LOGISTIC
Law Business
Circle Flip
The Company
Brandon
Executive Pro
サイドナビ
ナビゲーションがサイドにあるタイプのテーマ。写真を大きく配置しながらもナビゲーションやUIと分けて見せることができます。
Constructo
RT-Theme19
Specular – Agency
フルスクリーン
イメージを伝えるのに適したフルスクリーンのテーマは、ポートフォリオサイトやブランドサイトなどに使えそうです。写真の良し悪しがそのままクオリティに反映されるので注意が必要ですね。
GRATA
AMAX
Kalium
Port
Vela
Corpus
余白を活かしたデザイン
上品な余白感が特徴のテーマ。ダイナミックなデザインは結構ありましたがシンプルでミニマルなテーマは少なかったです。
Specular -shop
Specular – minimal
NOHO
パネルレイアウト
タブレットライクなパネルレイアウトはギャラリーサイトや写真を活かしたサイトに向いています。
Decor
Moment
Mellow
ランディングページ
フロントページがランディングページのようになるように設計されたテーマ。
Atrium
Azoom
The Agency
まとめ
いかがでしたでしょうか? どれもクオリティが高く、$60前後で購入できるのは驚きですね。 ただ実際に日本語のデザインに当てはめていくとすると、フォントの問題や写真の問題など多少の調整は発生すると思います。 また、テーマのカスタマイズ性などは外観だけでは判断できないので注意が必要ですね。 レスポンシブやUI/UXなど海外の最新のトレンドがぎっしり詰まっているので購入していろいろ試してみるのもいいかもしれません。 是非お試しください!