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コンピュータウイルスって、一体なに?

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パソコンを買ったばかりのときに、「ウイルス対策をしなきゃ」という考えは多くの方が持ってらっしゃるように思います。でも、コンピュータウイルスが一体どういうものなのかを知っている人は少ないのではないでしょうか? 対策というからには、悪いものではあると思うのですが、今回はコンピュータウイルスの対策を考える前に、その特徴や危険性について改めてまとめてみたいと思います。

コンピュータウイルスとは?

pic-20141027_001 単に「ウイルス」とも呼ばれますが、コンピュータに対する場合は、正しくは「コンピュータウイルス」。 コンピュータウイルスは、コンピュータに何らかの被害をもたらすために作られた小さなプログラムソフトウェアです。 ただ、ウイルス自体は、独立してなにかをすることはできないものが多く、他のプログラムに感染することによって、感染したファイルの一部を書き換えて自分の複製を作らせながら、増殖していきます。 「複製を作りながら増殖」なんて、まさにヒトに感染するウイルスのようですね・・・。

どこから感染するの?

ウイルス自体は小さなプログラムの断片にすぎず、それだけでなにか有害なプログラムを実行することはできません。つまり、感染が起こる場合は、そのウイルスに感染しているファイルを実行したり、コピーしたり保存したりする際に感染することが多いそうです。 よくある感染源はどれも身近なものばかりで、感染してしまっても気づくことは難しく、感染してしまうと今度は自分のパソコンがさらなる感染源となってしいます。 よくある感染源 ・インターネットからダウンロードしたファイルを開いたとき ・メールの添付ファイルを開いたとき ・人から借りたUSBなどのメディアからファイルをコピーしたとき ・不審なサイトにアクセスしただけで感染することも…  

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目的はなに?起こりうる危険

ウイルスのなかには、制作者がただ目立ちたい!という理由だけで作られたものもありますが、ウイルスというだけあって、パソコンに何らかの悪影響を及ぼすために作られたものが数多く存在します。 こんなことが起きてしまう可能性がある ・ハードディスクの中身を書き換えられてしまう ・パスワードやデータなどの個人情報を盗み見されてしまう ・コンピュータの制御を奪われてしまう ・コンピュータがクラッシュしてしまう とくに、ユーザーの多いOS(現在はシェアの大部分を占めているWindowsなど)を狙って開発されるウイルスが多いので、WindowsユーザーはMacユーザーに比べると、よりウイルスに感染する危険性が高いとも言えます。

対策するにはどうしたらいいの?

では、感染を防ぐには、どういったことに注意すればよいのでしょうか? 多くのウイルスは、メール経由で感染すると言われています。知らない人からのメールに添付されているファイルは非常に危険です。また、本文中のURLから、スパムサイトにアクセスさせるケースも珍しくありません。そして、怖いのは、知っている相手でも、その人のパソコンがウイルスに感染しているケース。本人は気づかずにウイルスをおくっているかもしれません。「ファイルを添付します」などの旨がメール本文に書かれていない場合は、たとえ知人からのメールでも注意しましよう。 HTMLメールの場合、メールを開いただけでスパムサイトにアクセスしてしまう場合もあるので、知らないメールはとにかく開かない、削除するということが大切です。 また、コンピュータ内のファイルがウイルスに感染したとしても、見た目上はほとんど気づくことができません。 ファイルのサイズがほんの少し増えたように見えたり、パソコンが少し重いように感じたりする可能性はありますが、それでも感染したファイルを特定することは至難の業。ヒトの目では気づくことのできないウイルスの侵入を見張り、ブロックしてくれたり、ウイルスを検出してくれたりする「ウイルス対策ソフト」が必要なんですね。 感染を予防するための注意点まとめ ・知らないアドレスからのメールに添付されているファイルは絶対に開かない ・知人からのメールでも、添付している旨が書かれていない場合は注意する ・知らないアドレスからのHTMLメールは表示しない設定にする ・素性の知れないURLにはアクセスしない いかがでしょうか。パソコン購入時に入れたウイルス対策ソフトが切れたままになっている方や、そういった対策を一度もしたことのない方がいらっしゃいましたら、いま一度、ウイルス対策の見直しをしてみるのもよいかもしれません。 今後「ウイルス対策ソフト」についてもご紹介したいと思います!

この記事を書いた人

佐山

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